浜松市PTA連絡協議会
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教育講演会(「不登校」から「生きる」を考える 石井しこう氏)

 11月29日(土)、教育講演会を開催しました。今年度は、不登校ジャーナリストの石井しこう氏をお招きして、「『不登校』から『生きる』を考える」というテーマで講演をしていただきました。

 全体会では、野秋教育長から御挨拶をいただきました。浜松市でも不登校の増加が大きな課題で、一人一人の状況に応じた支援と子供の意思を尊重することを基本として、子供たちの多様な居場所を確保することに重点を置いて取り組んでおり、これからも、子供の力を信じてその社会的自立に向け、 保護者・PTAと一緒になって取り組んでいきたいというお話をいただきました。

 御自身の不登校経験から、当事者の声を届ける仕事をしたいという思いで取材の道に入られたという石井氏から、不登校ジャーナリストとして400人以上の取材で得られた知見をもとにした具体的なお話をしていただきました。

「不登校になった理由が言えないからといって、理由がないわけでも理由がちっぽけなわけでもない」「心が回復し、自分から動き出すまで見守る姿勢や関係性を大事にする」「不登校には、休みが必要である」という石井氏の言葉は、会場及びリモートで参加していた180名余の参加者の心に響く内容でした。

 講演会の後半では、チャットを通じた質疑応答コーナーを設定しました。チャットには70名を超す参加があり、不登校の実例に対する具体的な対応など多くの質問が出され、石井氏から質問の1つ1つに丁寧に回答いただき、大変実りのある講演会となりました。

 講演の中で石井氏から紹介いただいた「学校休んだほうがいいよチェックリスト」のQRコードを以下に添付します。御活用ください。