
令和7年9月6日(土)、指導者研修会を開催しました。保護者としての資質向上を目指し、「ともにつながり、ともに学び、ともに育つ」浜松市P連が行う全市を挙げての研修会です。毎年、行っています。会に先立ち、浜松市学校生活協同組合より、教育文化助成金の贈呈が行われました。これは市P連が行う研修会や教育講演会などの活動に対して教育文化費として助成していただけるものです。今回の指導者研修会を含め、有効に活用していきます。

全体会では、浜松市教育長の講話を参加者全員で拝聴しました。子供を取り巻く情報社会の課題、子供の不登校対策、浜松市における休日の部活動の地域展開など、後半の分科会でのテーマに沿った内容で、浜松の現状や課題、今後の方向性を具体的に説明していただきました。
全体会終了後には、4つの分科会に分かれて研修を行いました。


第1分科会では、令和6年度のPTA活動表彰校の中から、相生小PTA「相生小ウェルビーイング~見せよう大人の背中~」と河輪小PTA「ふじのはな いきいきプロジェクト~伝統の花と地域を守る~」の2つの実践を発表していただきました。どちらの実践も、子供たちのために活動しようという思いや願いが形となって、PTA主体で精力的に、いきいきと取り組まれた素晴らしい実践で、大変参考になりました。

第2分科会 メディア教育 では、浜松子どもとメディアリテラシー研究所理事長の長澤弘子氏より「子育てとインターネットを考える『保護と自立』」というテーマで話をしていただきました。インターネット利用が当たり前になっている今だからこそ、子供と一緒に考え、話し合い、親子で共により良く使いたいと改めて思う研修内容でした。

第3分科会 心のケア教育 では、はままつ子どものこころを支える会(すまいる)の小粥義雄氏より「子どもたちの5年、10年、20年後~不登校の子どもへの支援を通して~」というテーマで話をしていただきました。子どものこころの成長を信じて、寄り添っていくことの大切さを学ぶことができました。


第4分科会では、浜松の喫緊の課題の1つである「休日の部活動の地域展開」について、浜松市教育委員会指導課から講師を招き、浜松市の現状と取り組みについて学びました。講話での詳しい説明を受けた後には、参加者同士での意見交換を行いました。地域全体で連携し、支え合う仕組みづくりの重要性を改めて感じる話し合いとなりました。
分科会を通して参加者から出た意見や質問に対しては、教育委員会指導課より、後日丁寧に書面で回答をいただきました。